ロングテールSEOは、Google からのアクセスやコンバージョンを増やす素晴らしい戦略の1つです。
もし、あなたがロングテールキーワードをターゲットにしていないのならば、自然検索のトラフィックを得る大きなチャンスを逃しています。
なぜなら、ニッチな複合キーワードは、簡単にサイトのアクセス数を増やすだけでなく、高いコンバージョン率によって収益を生むからです。
そこで今回は、4ステップでコンテンツをロングテールキーワードに最適化するための方法を解説します。最大のポイントは、常にユーザーの検索意図を理解するように努めることです。
ロングテールキーワード戦略とは?効果は?
キーワード探しを始める前に、SEO におけるロングテールキーワードの基本や特徴を理解しておく必要があります。
- 3~4ワード以上の複合キーワード
- 英語の場合は4ワード以上、日本語の場合は3ワード以上が前提です。本来、ロングテールキーワードとは、検索量が少ないキーワードを意味しています。そのため、検索量が少ない1ワードのキーワードもロングテールキーワードなのですが、キーワード選定を前提としている場合は3ワード以上の複合キーワードを意味していることがほとんどです。
- ユーザーの検索意図がわかるキーワードが含まれている
- フレーズが長くなるため、クエリから情報型、案内型、商業調査型、取引型の検索意図を簡単に分類できます。
- 検索ボリュームが少ない
- ロングテールキーワードの語源は、検索量が少ないことを表現しています。基本的にキーワードは、キーワード数が長くなるほど検索量が減少する傾向にあります。
- 検索エンジンでの競合性が低い
- 一般的に検索数の少ないキーワードは、上位表示の難易度が低くなります。
ロングテール戦略に消極的なウェブ担当者は、月間平均検索ボリュームの少なさを懸念しがちです。実際に、ロングテールキーワードの検索量は、ほとんどゼロといっても過言ではありません。なぜなら、Google で1日に検索されるクエリの16~20%は、今まで誰も検索したことがない新しいフレーズだからです。
しかし、個々の検索量は少ないですが、インターネット検索の70%を占めているのは、ロングテールキーワードです。つまり、総合的な検索量はとても大きいのです。
ビッグキーワード VS ニッチキーワード
1つのビッグキーワード(ヘッドキーワード)で上位表示を狙うSEO対策は、もはや現実的な目標ではありません。2013年にハミングバードアルゴリズムが導入されてから、ユーザーの検索意図を最優先したコンテンツを作成する重要性が増しました。
自然言語の検索クエリで表面上には出てこない検索ユーザーの意図およびクエリの意味を理解する能力を、ウェブページを対象にしてランキングを決定する検索アルゴリズムに適用したのがハミングバード
では、ビッグキーワードと比較して、ニッチな複合キーワードは何が優れているのでしょうか?
まず1つ目のメリットは、Google で上位表示しやすいことです。
検索ボリュームと競合が少なければ、被リンクをたくさん獲得することなく検索上位に表示されやすいのは自然なことです。
また、検索結果のトップ表示のクリック率は30%以上ですので、たくさんの複合キーワードで上位表示できれば、たとえ個々のキーワードの検索量が少なくても、総合的にアクセス数を増加させることができます。
たとえば、Tresnic Media は、ロングテールキーワードをターゲットにした記事を50投稿した結果、ウェブサイトのトラフィックが8週間で1,000%増加しました。さらに、Google においてさまざまなクエリでランキングが上昇しました。
2つ目のメリットは、コンバージョン率が高いことです。キーワードが増えるごとに具体性や検索意図が絞られるので、ビッグキーワードよりもコンバージョン率が高くなります。つまり ECサイトの場合、会員登録や商品・サービス購入の可能性の高いユーザーを誘導できるということです。
conductor によると、ロングテールキーワードのコンバージョン率は、ビッグキーワードの2.5倍です。
たとえば、アマゾンの書籍売上の57%は、ロングテールキーワードからもたらされています。
4ステップでロングテールSEOを行う方法
ロングテールキーワードを効率的に探して、コンテンツを最適化する方法を4ステップで解説します。
Step1. コンテンツの目的・戦略を決める
ステップ1では、コンテンツの目的や戦略を決めます。コンテンツマーケティング戦略の明確な目標を設定することで、キーワード選定やコンテンツの内容がブレにくくなります。
- 検索トラフィックの獲得
- ソーシャルシェアの獲得
- 見込み客の獲得(リストビルディング)
- 商品・サービスの販売
これらは当然のことのように感じますが、デジタルマーケッターの70%が、明確なコンテンツマーケティング戦略をもっていないというデータもあります。
また、マーケティング戦略の効率性を高める方法には、ペルソナの設定があります。ペルソナを詳細に設定してビジュアル化すると、実際の顧客をイメージしやすくなるからです。
Step2. キーワードツールでロングテールキーワードを探す
ステップ2では、さまざまな SEOツールを使用してロングテールキーワードを探します。次のリストは、無料・有料を含む20以上のツールを紹介しています。
SEMrush
競合調査ツールとして有名な SEMRush は、検索したサイトが検索エンジンからどのようなキーワードでアクセスを集めているのかを調べることができます。
あなたの競合ブログの URL を入力して、[JP]に設定して[Start now]をクリックします。
次に、ダッシュボード中段の[TOP ORGANIC KEYWORDS]で、[View full report]をクリックします。
ライバルサイトが、Google からトラフィックを得ているキーワードが表示されます。この中から検索ボリューム[Volume]や、上位表示の難易度[KD]を考慮して複合キーワードを探します。
この戦略の素晴らしいポイントは、あなたの分野でアクセスを得られる可能性の高いキーワードを素早く発見できることです。
ロングテールキーワード検索ツール(Smallsteps)
儲け学が運営する無料のロングテールキーワード検索ツールは、キーワードを入力すると関連するロングテールキーワードを大量に調べることができます。検索ボリュームや難易度などの詳細なデータを得ることはできませんが、異なる検索エンジンごとに大量のキーワードアイデアを取得できます。また、国別に検索できるオプションもあります。
ロングテールキーワード検索ツール > キーワードを入力 > スタート
Google キーワードプランナー
キーワード選定で定番のキーワードプランナーは、Google から直接情報を得られる素晴らしいツールです。しかし、キーワードを入力して検索すると誰にでも同じ結果を表示するため、競合しやすいという欠点があります。
そこで、GKPハックテクニックの出番です。キーワードプランナーの[ランディングページ]に、競合サイトの URL を入力してキーワードを探します。
キーワードプランナーの、「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」をクリックして、「ランディングページ」に、あなたの分野の人気サイトの URL を入力します。(サンプルはクックパッドです。)
[キーワード候補]をクリックして、検索意図がわかりやすい3ワード以上のキーワードを探します。検索ボリュームが少なく、推奨入札単価が高いキーワードを優先するのがポイントです。なぜなら、これらの特徴を持ったキーワードは、検索上位表示を達成しやすく収益を得られる可能性が高いからです。(アフィリエイトのコンバージョンアップも期待できます。)
なお、「月間平均検索ボリューム」の数値が正確に表示されない場合は、アドワーズ広告を小額でも出稿すると表示されます。
Keywordtool.io
Keywordtool.io は、ロングテールキーワードのアイデアを生成する量としてはトップクラスのツールです。Google サジェストからキーワードを取得しています。
[Japanese]に設定して検索します。リストが表示されます。
無料プランだと検索ボリュームがわかりませんが、右上のメニューから検索結果をコピーしてキーワードプランナーで検索することができます。[Copy all]でコピーして、キーワードプランナーの[検索ボリュームと傾向を取得]に入力すれば検索量の情報を取得できます。
さらに、Keywordtool.io は、Google 以外にも、YouTube、Bing、Amazon、App Store など、他のプラットフォームを調べられます。たとえば、YouTube から集客したい場合は、上部メニューで[YouTube]を選択して検索します。
Google を選択した場合とは異なる検索結果になりますので、動画コンテンツ作りのプロセスで役立つオプションといえます。
なお、Keywordtool.io と同様の機能をもった Ubersuggest という素晴らしい無料ツールがあったのですが、つい最近にサービスを閉鎖してしまいました。有名マーケッターの Neil Patel 氏もおすすめしていたツールなので、とても残念です。
Google Autocomplete Keyword Tool
Google Autocomplete Keyword Tool は、Google のオートコンプリートから情報を取得できます。
予測キーワードは、入力中のキーワードに関連するキーワードや、他のユーザーが検索しているキーワードであり、検索キーワードとして使用できる可能性のあるものです。
メインキーワードを入力して検索します。
このツールを提供する Keyword Tool Dominator は、次のように様々なプラットフォームで検索できる無料ツールを提供しています。
- Amazon Keyword Tool
- YouTube Keyword Tool
- Bing Keyword Tool
- eBay Keyword Tool
- Google Shopping Keyword Tool
Soovle
Soovle は、Amazon、Wikipedia、YouTube、Bing、Yahoo! などを同時に検索できます。中央のボックスにキーワードを入力すると、自動的に検索結果が表示されます。
右上のメニューの[Engines]をクリックすると、検索する媒体を入れ替えることができます。Hulu、Netflix、Baidou といった珍しい媒体があるのが特徴的です。
日本語検索がイマイチな点が残念ですが、海外向けコンテンツを作成する場合は素晴らしいオプションの1つです。
Ahrefs
リンクビルディング戦略に役立つツールとして有名な Ahrefs は、キーワードリサーチ機能の向上にも力を入れています。Ahrefs だけでSEO施策の調査・分析が可能といっても過言ではありません。
[Japan]を選択して検索します。上位表示の難易度や検索ボリュームなどの情報がダッシュボードに表示されます。
ダッシュボード中の[Keyword ideas]をクリックするとリストが表示されます。
メニュー項目の[Words]で、検索結果のワード数を絞り込むことができます。
[From]に、”3”を入力すると、3ワード以上のキーワードが表示されます。
なお、Ahrefs は、前述の競合ブログからキーワードを探す方法(SEMrush の項目で解説)も簡単に調査できます。
Moz
Ahrefs のライバルである Moz にも同様の機能があります。[Keyword Explorer]で検索します。
Ahrefs とそっくりな項目が並ぶダッシュボードが表示されます。メニューから、[Keyword Suggestions]をクリックします。
リストが表示されます。
バックリンク調査ツールとして甲乙つけがたい Moz と Ahrefs ですが、日本語のキーワードリサーチの機能に関しては Ahrefs が情報量の面でリードしている印象があります。
Google 検索
最も基本的な情報源である Google を忘れてはいけません。Google 検索をすると、検索結果のページ最下部に、”関連する検索キーワード”が表示されます。
表示されるこれらの関連ワードを、さらに繰り返し検索して掘り下げていくことも効果的です。
Google Trend
Google Trend は、キーワードプランナーの検索結果に表示されるようになる前に、検索ボリュームの高いトピックを知ることができます。
上部のボックスで検索します。
メニューの[すべての国]から、日本を選択します。
検索結果の下部に、検索数が上昇傾向にある[関連トピック]や、[関連キーワード]が表示されます。
また、トレンド状況をキーワード選定の基準に利用することも効果的です。検索数が上昇傾向にあるキーワードを優先的に目標にしたほうが、アクセス数の増加を期待できるからです。
Google Search Console(旧ウェブマスターツール)
自社の既存コンテンツの中から、最適化していないキーワードを Google Search Console で探します。具体的には、検索結果の2ページ目以降に表示されているクエリを見つけて、そのキーワードで既存コンテンツを最適化します。
Google Search Console にログインして、[検索トラフィック] から[検索アナリティクス]をクリックします。
[掲載順位]をクリックします。キーワードが検索順位順に表示されます。この表から、検索順位が11以降(検索結果の2ページ目以降)のロングテールキーワードを探します。
そして、選択したキーワードがランクされているコンテンツページを特定して、そのキーワードに関する情報量を増やすなどの内部対策を行います。既存コンテンツの価値を向上させつつ、上位表示にもつながる一石二鳥なSEOテクニックです。
海外向けコンテンツのキーワードを探すなら
数えきれないほど存在するSEOツールのなかには、日本語での検索機能はイマイチだけれど素晴らしい機能をもっているものがたくさんあります。もしあなたが、海外を対象としたコンテンツマーケティングを行っているのならば次のツールもチェックしてみてください。
- Keyword Discovery
- Google 以外のメジャーな検索エンジンから調査できます。
- KeywordEye
- 検索ワードの関連情報を、一目でわかるようなイメージにビジュアル化できます。
- KeywordSpy
- 競合のWEBコンテンツをリアルタイムで分析して、収益性の高いキーワードを見つけ出します。
- Answer the Public
- 検索ワードを様々な疑問形で生成して、珍しいビジュアルで表現します。
- HitTail
- 海外マーケッターの評価が上昇中です。
- 特に、ビジネスブログやECサイトでの利用で高い評価を得ています。
- Wordtracker
- 収益性が高いキーワードの発見に定評があります。
- Long Tail Pro
- フィルタ機能が豊富で、検索結果の絞り込みが容易です。
- 私も過去に利用していましたが、使い勝手の良いキーワードプランナーといったイメージです。
- デスクトップにインストールするソフトウェアタイプでしたが、クラウド型に移行して利便性が向上しました。
Step3. SEOのターゲットキーワードを選ぶ
コンテンツに使用するキーワードを選ぶために、リストアップしたキーワードを次の基準を参考に選定します。コンテンツにキーワードを詰め込むのではなく、読者にとって役立つキーワードだけを使用することがポイントです。
a. コンテンツの目的・検索意図
キーワードリサーチの前に設定したコンテンツの目的、ペルソナ、検索意図に適したキーワードを選びます。検索意図には、大きく分けて情報型、案内型、商業調査型、取引型の4つがあります。コンテンツの内容とキーワードがミスマッチにならないようにします。
- 情報型: 情報収集するためのキーワードです。1語のキーワードや、5W1Hの情報を求めるキーワードです。
- 案内型: 特定のサイト、ブランド、サービス、商品を探すキーワードです。
- 商業調査型: 購入したい商品・サービスの情報を探すキーワードです。商品・サービスを修飾するキーワードが含まれます。
- 取引型: 決済などの取引関連の明確なアクションを起こす意図があるキーワードです。
b. 購買サイクル
あなたが商品・サービスを提供している場合、購買サイクルを考慮して情報系キーワードと商業系キーワードを分けて考える必要があります。よくある間違いは、情報系キーワードを使用しているにもかかわらず、コンテンツの内容は商品の購買をすすめているランディングページです。
c. 検索ボリューム
長すぎるロングテールキーワードは、検索ボリュームが少なすぎます。トラフィック量を考慮して、短いキーワードを使用することを忘れてはいけません。
d. 競合度
ロングテールキーワードは、競合性が低いため上位表示しやすいのが大きなメリットです。そのため、複合キーワードでも強力な競合がいれば無意味です。
Mozbar をインストールして、DA(ドメインオーソリティー)や PA(ページオーソリティー)の数値が高いページが検索結果に並んでいるキーワードは避けるべきです。
Step4. コンテンツにキーワードを使用する
パンダアップデート以降、上位表示したいキーワードを繰り返しコンテンツに使用しても意味がありません。しかし、内部対策の重要性自体が薄れているわけではなく、適切な内部施策は検索パフォーマンスを15.04%増加させます。
次は、キーワードの使用が効果的なポイントです。
a. タイトル(ヘッドライン)に使う
キーワードは先頭付近ほど効果的です。ロングテールキーワードをそのまま使用するのは不自然なので、この記事のタイトルのように自然なカタチに修正して使用します。
また、検索結果でのクリック率を向上させるために、数字を含んだタイトルにすることは効果的です。
b. イントロダクションに使う
イントロダクションは、ユーザーを引き留めるための最大のチャンスです。ユーザーが検索したキーワードが、そのままイントロダクションに使用されていれば、ユーザーがコンテンツの続きを読む強い動機になります。
ウェブページに訪れたユーザーは、平均でコンテンツの28%しか読みません。そのため、コンテンツを最後まで読んでもらうためには、イントロダクションから注意を引くことが重要です。
c. サブタイトル(サブヘッドライン)に使う
H2・H3タグのサブタイトルにロングテールキーワードを使用して、そのテーマについて詳細に解説するコンテンツを作成します。1つのコンテンツで複数のキーワードをターゲットにする場合、これが最も基本的な施策です。
具体的には、リストアップしたキーワードをトピックごとに分類して、そのトピックを1つのトピック(H2)として使用します。ターゲットキーワードだけでなく、LSI キーワード(関連語・共起語)を使用した詳細なコンテンツを提供することが重要です。(厳密には、Google は LSI という技術を使用していません。)
なお、キーワードをトピックごとに分類する作業は、キーワードリサーチの段階で行っておくと効率的です。
d. 内部リンク・外部リンクに使う
ロングテールキーワードで、関連する内部コンテンツやオーソリティーサイトへリンクします。コンテンツに情報源としての価値を与えるだけでなく、そうしたコンテンツを Google は好む傾向にあります。(内部リンクの貼り方はこちら)
たとえ競合サイトであっても、優れた情報を提供するコンテンツにリンクすることは、あなたのコンテンツの質を高める要因になります。
e. コンテンツの結論に使う
海外ブロガーが愛用しているテクニックです。特に有名マーケッターの Neil Patel 氏は、自らが運営する複数のマーケティングブログで、必ず記事を総括する結論をキーワード豊富な文章で締めくくっています。
また、Twitter や Facebook のソーシャルシェアの獲得を狙うのならば、「いいね!」をお願いする内容を加えることも効果的です。なぜなら、Hubspot によると、コンテンツ中にシェアをお願いする文章を含めるとシェア数が3倍~4倍に増加するからです。
検索意図を理解してロングテールキーワードを使う
もしあなたが、すぐにロングテールキーワードでサイトのアクセス数を増加させたいのならば、この記事の方法でコンテンツに自然なカタチでキーワードを使用するだけです。
ロングテールSEO対策は、ブログの分野を選びません。どんなタイプのコンテンツでも実践できます。
特定の1キーワードのみを最適化する SEO は、もはやオールドスタイルの戦略です。顧客や読者を調査して、彼らの問題を解決する詳細なコンテンツを提供することが、様々なキーワードでトラフィックを得ることにつながるのです。
宮 義明は、儲け学の運営者で宮行政書士事務所の代表です。儲け学は、海外の最新 SEO ・ウェブマーケティング戦略や、SEOツール「Smallsteps」を公開しているマーケティング情報サイトです。宮 義明は、マーケティング関連のウェブサイトを10年以上運営しており、そこで得た経験や情報を発信しています。著者情報の続きはこちら
TAKO says
詳しくわかりやすく説明していただきありがとうございます。
これから活用させていただきます。
宮 義明 says
お気に入りのツールが見つかったらぜひ教えてくださいね!