SEO における近年最も重要なテーマの1つは、モバイルSEOです。
モバイルフレンドリーアップデートの強化、テストツールの刷新、AMPの導入、モバイルファーストインデックスの導入は、Googleがスマートフォンやタブレットのユーザーを重視していることを示しています。
そこで今回は、あなたがモバイルのSEO対策に取組むべき理由をインフォグラフィックで解説します。レスポンシブデザインの導入だけで満足することなく、ぜひスマホユーザーのニーズに応えるコンテンツを提供するきっかけにしてください。
インフォグラフィックのシェアはご自由にどうぞ!(下記をコピペしてご使用ください。)
モバイル関連の重要なデータ
- Googleは、モバイル端末によるGoogle検索が、コンピューターによる検索を超えたことを2015年に発表した。(Source: Inside AdWords)
- 2015年のモバイルデータトラフィックは、前年比で74%増加した。(Source: Cisco)
- 消費者は、1週間に15時間以上モバイル検索に費やしている。(Source: Think with Google)
- モバイルユーザーは、2018年までに世界で62億人まで増加予想。これは世界人口の約84%に相当する。(Source: The Radicati Group, Inc.)
- モバイル検索の77%は、パソコンがある可能性が高い自宅や職場で行われている。(Source: Google Developers)
- 消費者は、ローカル情報を取得するために様々な場所でパソコンやタブレットよりも、スマートフォンを使用する傾向がある。(Source: Think with Google)
- モバイルユーザーの74%は、モバイルフレンドリーなサイトに再訪問したい。(Source: Cisco)
- モバイルユーザーの67%は、モバイルフレンドリーなサイトから商品を購入したい。(Source: Search Engine Watch)
- モバイルユーザーの61%は、サイトがモバイルフレンドリー(レスポンシブ)でない場合、商品を購入せずに去る。(Source: Search Engine Watch)
- 自然検索の62%は、モバイル端末とデスクトップで検索結果が異なる。(Source: Search Engine Land)
- ウェブユーザーは、モバイルからデスクトップの約2倍コンテンツをシェアをする。(Source: Marketing Land)
- モバイル検索でランキングの1番目に表示されると、2番目の表示よりも約3倍のクリック率を得ることができる。(Source: seoClarity)
- 2015年~2016年に、モバイルフレンドリーアップデートを2回行った。(Source: Google ウェブマスター向け公式ブログ)
- Googleの検索結果で、AMP 対応ウェブページの表示やスマホマークの表示を開始した。(Source: Google Japan Blog)
- 店舗に訪れた消費者の50%は、当日にスマートフォンでローカル検索をしている。(Source: Think with Google)
- 70%の人が、起床後1時間以内にスマートフォンをチェックする。(Source: Econsultancy)
- スマートフォンは全ての世代で使用されており、71%の人が1年以上の利用歴がある。(Source: Consumer Barometer with Google)
- モバイルビデオトラフィックは、モバイルトラフィック全体の55%を占めている。(Source: Cisco)
- 2020年までにモバイル端末の67%をスマートフォンが占めることが予想される。(Source: Cisco)
- 2020年までにタブレット端末によるモバイルトラフィックが、2015年の7.6倍に増加する見込み。(Source: Cisco)
- モバイルユーザーの48%が、検索のために検索エンジンをはじめに使用する。(Source: Think with Google)
- モバイルショッピングユーザーの48%が、モバイルサイトの質(デザイン・表示速度など)が最も重要な要因であると考えている。(Source: MediaPost Publications)
宮 義明は、儲け学の運営者で宮行政書士事務所の代表です。儲け学は、海外の最新 SEO ・ウェブマーケティング戦略や、SEOツール「Smallsteps」を公開しているマーケティング情報サイトです。宮 義明は、マーケティング関連のウェブサイトを10年以上運営しており、そこで得た経験や情報を発信しています。著者情報の続きはこちら
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